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近世の解体日本史講座7

日本史講座
日本史講座7 近世の解体

四六判 352ページ
価格:2,420円 (消費税:220円)
ISBN978-4-13-025107-5(4-13-025107-4) C132
奥付の初版発行年月:2005年04月

内容紹介

近世から近代への展開を,その連続性と断絶の両面から分析.政治・外交の動きや経済構造の変容,さらに都市やそれぞれの地域社会,人びとの意識の変化など,さまざまな角度から近代への移行とはどのようなものであったか検討する.


目次

1 18-19世紀転換期の日本と世界(横山伊徳)
2 伝統都市の終焉(吉田伸之)
3 地域社会の成立と展開(奥村 弘)
4 近世的物流構造の解体(斎藤善之)
5 明治維新と近世身分制の解体(横山百合子)
6 移行期の民衆運動(久留島浩)
7 文化の大衆化(神田由築)
8 産業の伝統と革新(谷本雅之)
9 琉球・蝦夷地の「近代」(岩?各狃鏤辧
10 明治維新論(羽賀祥二)


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