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伝統都市3 インフラ

伝統都市
伝統都市3 インフラ

A5判 312ページ
価格:5,280円 (消費税:480円)
ISBN978-4-13-025133-4 C3320
奥付の初版発行年月:2010年07月

内容紹介

「都市の骨格」である道路や橋,運河・水路などの施設や都市生活のために必要なさまざまな基盤は,いかなる実態のなかにつくられてきたのか.インフラがもつ空間的・社会的意味を伝統都市のなかに探り,その近現代的変容の諸相を描く.


目次

序 都市インフラと伝統都市(伊藤 毅)
I ひろげる
1 運河都市(鈴木博之)
2 近代市街橋のデザイン(篠原 修)
II 考える
1 古代都市街路(伊藤重剛)
2 城下町(岩本 馨)
3 藩邸(岩淵令治)
4 寺内(杉森玲子)
5 再開発(初田香成)
III さぐる
1 道(宇佐見隆之)
2 穴蔵(谷川章雄)
3 ニューゲト監獄(栗田和典)
4 高輪海岸(吉田伸之)
5 不動産(森田貴子)


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