法曹の比較法社会学
広渡 清吾:編
A5判 456ページ
価格:7,700円 (消費税:700円)
ISBN978-4-13-031176-2(4-13-031176-X) C303
奥付の初版発行年月:2003年03月
価格:7,700円 (消費税:700円)
ISBN978-4-13-031176-2(4-13-031176-X) C303
奥付の初版発行年月:2003年03月
内容紹介
2004年に予定される法科大学院(ロースクール)の開設をはじめ,司法・法曹制度改革の動きは日々進んでいる.そうした日本の司法・法曹制度の現在の姿を,グローバリゼーションの影響下で変容・改革に直面する諸外国の状況と比較・検討しながら明らかにしていく.
目次
I 総論——狙い・対象と論点・方法・名辞・類型論的整理(広渡清吾)
II ドイツの法曹制度(佐藤岩夫)
III フランスの法曹制度(山本和彦)
IV イギリス(イングランド)の法曹制度(長谷部由起子)
V アメリカの法曹制度(丸田隆)
VI 韓国の法曹制度(尹龍澤)
VII 台湾の法曹制度(鈴木賢)
VIII ポーランドの法曹制度(小森田秋夫)
IX ロシアの法曹制度(高橋一彦)
X 補論・中国の法曹制度(鈴木賢)
XI 総括——比較のなかの日本の法曹制度(広渡清吾・佐藤岩夫)
各国法曹制度の基本データ