情報メディア法
A5判 352ページ
価格:6,380円 (消費税:580円)
ISBN978-4-13-031179-3(4-13-031179-4) C303
奥付の初版発行年月:2005年04月
価格:6,380円 (消費税:580円)
ISBN978-4-13-031179-3(4-13-031179-4) C303
奥付の初版発行年月:2005年04月
内容紹介
インターネット時代のあるべき法体系を提言.20年前に通信・放送の融合を予言した著者が,これからのメディアのあり方を,法と経済の視点から示す.情報メディアに関する法を包括的かつ体系的に再編成し,「情報メディア法」という法領域を特定することを提唱.多様な産業を包摂し多様な論点を含む領域を,できるだけ少数の原理で説明しようという壮大な試み.
目次
第1章 インターネットの登場と情報メディア法
第2章 情報メディア法の定義と分類
第3章 コンテンツ規制:「言論の自由」と情報メディア法
第4章 情報仲介者の法的責任:C´型規律のあり方
第5章 コンデュィト規制:情報メディア産業法
第6章 マス・メディアとコンデュィトの紐帯関係
第7章 デジタル情報財の法的地位:著作権を中心に
第8章 解釈論から立法論へ
添付資料 「電子公衆送信業務の自由を保障し必要最低限の規律を定める法律(案)」(略称「電子公衆送信法」(案))