グローバル・ガバナンス論講義
鈴木 基史:著
4月6日 272ページ
価格:3,190円 (消費税:290円)
ISBN978-4-13-032226-3 C3031
奥付の初版発行年月:2017年10月 / 発売日:2017年10月下旬
価格:3,190円 (消費税:290円)
ISBN978-4-13-032226-3 C3031
奥付の初版発行年月:2017年10月 / 発売日:2017年10月下旬
内容紹介
「グローバル・ガバナンス」とは何か.世界政府の存在しない国際社会において,人権や難民,通貨・貿易,環境など,国境を越える諸問題はいかにして解決されるのか.実証・思想の両面からグローバル・ガバナンスの歴史と現在を概観し,残された課題を考察する.
著者プロフィール
鈴木 基史(スズキ モトシ)
京都大学公共政策大学院教授
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
序 章 ガバナンスの意義
第1部 グローバル・ガバナンスの理論と歴史
第1章 ガバナンスの理想論と実証論
第2章 1815年体制のガバナンス
第3章 1919年体制のガバナンス
第4章 1945年体制のガバナンス
第2部 グローバル・ガバナンスと制度
第5章 ガバナンスの制度と実証論
第6章 国際介入と大国間調整
第7章 紛争解決と利益調整
第8章 国際貿易と政策調整
第9章 人権と認識共有
第3部 グローバル・ガバナンスの現在
第10章 人権ガバナンス
第11章 経済ガバナンス
第12章 環境ガバナンス
終 章 グローバル・ガバナンスの将来
LECTURES ON GLOBAL GOVERNANCE
Motoshi SUZUKI