内容紹介
各論を理論的に体系化した好評テキストを全面改訂.刑法改正・最新判例を踏まえるとともに,更に分かりやすい記述に徹し,レイアウトも一新することで更なる深い理解へと導く.法学部生・法科大学院生・司法試験受験生・法曹関係者のみならず,裁判員制度を控えすべての人にとっての必携書.
目次
第1編 個人的法益に対する罪
第1章 人の生命に対する罪/第2章 身体に対する罪/第3章 自由に対する罪/第4章 名誉に対する罪/第5章 信用及び業務に対する罪/第6章 財産に対する罪
第2編 社会的法益に対する罪
第1章 公衆の安全に対する罪/第2章 文書偽造の罪/第3章 公衆の感情に対する罪
第3編 国家的法益に対する罪
第1章 国家の存立に対する罪/第2章 国家の作用に対する罪/第3章 国交に関する罪/第4章 国家の作用に関する罪