刑法総論講義 第8版
前田 雅英:著
A5判 488ページ
価格:3,960円 (消費税:360円)
ISBN978-4-13-032400-7 C3032
奥付の初版発行年月:2024年06月 / 発売日:2024年06月上旬
価格:3,960円 (消費税:360円)
ISBN978-4-13-032400-7 C3032
奥付の初版発行年月:2024年06月 / 発売日:2024年06月上旬
内容紹介
定評ある前田刑法総論の全面改訂版。特殊詐欺、重大事故、性犯罪等、大きな社会の変化への対応によって生じた最新判例の解析を踏まえ、刑法理論の「現在」をわかりやすく示す。すべての重要論点の対立軸を分かりやすく整理。独習者、法科大学院生、実務家も必携。
著者プロフィール
前田 雅英(マエダ マサヒデ)
東京都立大学名誉教授(刑事法)。
1949年生まれ。1972年東京大学法学部卒。東京都立大学法学部教授を経て現職。『可罰的違法性論の研究』(東京大学出版会、1982年)、『現代社会と実質的犯罪論』(1992年)、『条例刑法4版 補訂版』(編著、弘文堂、2023年)、『刑法各論講義 第7版』(2020年)、『刑事訴訟法講義 第7版』(共著、2022年)。『最新重要判例250刑法 第13版』(弘文堂、2023年)ほか。
目次
序章 刑法と刑法学
第1章 犯罪論の基本構造
第2章 客観的構成要件
第3章 主観的構成要件
第4章 違法性阻却事由
第5章 責任阻却事由
第6章 共犯
第7章 罪数論
第8章 刑罰の具体的運用