目次

序章　激動の時代（小松久男）
I　イスラームを思想する人々
　1　行動の思想、思想の実践（小杉泰・横田貴之）
　2　トルコのイスラーム潮流（粕谷元）
　3　南アジア・イスラームの地平（山根聡）
　4　革命のイスラーム（富田健次）
II　イスラーム運動の動態
　5　中国のイスラーム新文化運動（松本ますみ）
　6　ソ連解体後の中央アジア（Ｂ・ババジャノフ）
　7　グローバル時代のマイノリティ（子島進）
　8　イスラーム復興の企業家精神（澤江史子）
　9　インドネシアのイスラーム伝統派の思想革新（小林寧子）
終章　未来を紡ぐ糸（小杉泰）
付章　現代イスラーム思想家群像