行政学叢書
行政学叢書8 行政改革と調整のシステム
牧原 出:著
四六判 344ページ
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-13-034238-4 C3331
奥付の初版発行年月:2009年09月
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-13-034238-4 C3331
奥付の初版発行年月:2009年09月
内容紹介
「行政の現実」を捉えるにはどうしたらよいのだろうか.本書は,アメリカ,ドイツ,オーストラリアなど諸外国と比較しながら,日本の行政改革資料に繰り返し現れる「調整」という概念をキーに,日本の行政にかくされた特質を明らかにする.行政学を問い直す問題提起の書.【シリーズ第9回配本】
目次
はじめに
I章 改革構想としての「調整」
II章 戦後日本における改革構想としての「調整」
III章 近代日本における「総合調整」と「省間調整」
IV章 戦後日本における「調整」の変容
おわりに