動学的一般均衡のマクロ経済学 有効需要と貨幣の理論
A5判 264ページ
価格：3,850円 (消費税：350円)
ISBN978-4-13-040221-7(4-13-040221-8) C303
奥付の初版発行年月：2005年09月
価格：3,850円 (消費税：350円)
ISBN978-4-13-040221-7(4-13-040221-8) C303
奥付の初版発行年月：2005年09月
内容紹介
経済主体の動学的最適化行動・市場均衡を前提とする伸縮的価格の仮定・合理的期待形成仮説，という3つの新古典派的公準をベースにケインズ理論をとらえなおし，「ケインズ経済学」と「新古典派経済学」との間の相克を内在的に突破．経済学の新たなパラダイムを切り拓く画期的な経済理論．
目次
序章 本書のねらいと構成
第1章 決定論的ニューケインジアン理論について
第2章 有効需要と貨幣の理論
第3章 マクロ経済動学にとっての基本的数学トゥール
第4章 『雇用・利子および貨幣の一般理論』について
第5章 経済学の基礎を学ぶ