経済学の基礎 価格理論 Elements of Price Theory
竹野 太三:著
A5判 324ページ
価格:3,520円 (消費税:320円)
ISBN978-4-13-042146-1 C3033
奥付の初版発行年月:2017年09月 / 発売日:2017年09月下旬
価格:3,520円 (消費税:320円)
ISBN978-4-13-042146-1 C3033
奥付の初版発行年月:2017年09月 / 発売日:2017年09月下旬
内容紹介
東京大学教養学部で開かれている経済学講義のテキスト.経済学の基本的な考え方である価格理論について解説する.本書では,学問としての経済学に正面から向き合うために数学,英語,そして経世済民の志を重視する.経済学を本格的に学ぼうとする読者に,それに耐える基礎を築くことを目的とする.
著者プロフィール
竹野 太三(タケノ タイゾウ)
東京大学大学院総合文化研究科准教授
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
はじめに
第I部 消費者の理論
1章 消費者の行動をどのように捉えるか
2章 効用最大化問題
3章 支出最小化問題
4章 比較静学
第II部 生産者の理論
5章 生産者の行動をどのように捉えるか
6章 生産技術
7章 利潤最大化問題
8章 費用
9章 供給
第III部 均衡の理論
10章 均衡をどのように捉えるか
11章 配分
12章 ワルラス均衡
13章 部分均衡
14章 一般均衡
第IV部 市場の失敗
15章 市場の失敗について
16章 外部性
17章 公共財
18章 独占
Foundations of Economics: Price Theory
Taizo TAKENO