日本の社会保障システム 第2版 理念とデザイン
四六判 272ページ
価格:2,860円 (消費税:260円)
ISBN978-4-13-042157-7 C3033
奥付の初版発行年月:2024年04月 / 発売日:2024年04月中旬
価格:2,860円 (消費税:260円)
ISBN978-4-13-042157-7 C3033
奥付の初版発行年月:2024年04月 / 発売日:2024年04月中旬
内容紹介
日本の社会保障システムの理念、制度のあり方、将来の課題等をコンパクトに解説する定評あるテキスト。制度改正等に伴う動きをフォローし、最新データを押さえたかたちで改訂。年金、医療保険、介護保険、社会福祉など、身近な生活に関わる重要な仕組みを丁寧に説明する。
著者プロフィール
吉田 健三(ヨシダ ケンゾウ)
青山学院大学経済学部教授
木下 武徳(キノシタ タケノリ)
立教大学コミュニティ福祉学部教授
加藤 美穂子(カトウ ミホコ)
香川大学経済学部教授
長谷川 千春(ハセガワ チハル)
立命館大学産業社会学部教授
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
まえがき
第1章 日本の社会保障システムの理念(渋谷博史:東京大学名誉教授、中浜 隆:小樽商科大学商学部教授)
第2章 年金システム――市場経済と労使関係を基盤として(吉田健三)
第3章 医療保障システム――国民皆保険と持続可能性(長谷川千春)
第4章 介護保険と高齢者福祉――財政調整と財政資金の投入(加藤美穂子)
第5章 社会福祉システム(木下武徳、渋谷博史)
終章 21世紀の福祉国家のグローバル展開(渋谷博史、河﨑信樹:関西大学政策創造学部教授)
あとがき
索引