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日本経済史3 両大戦間期

日本経済史
日本経済史3 両大戦間期

A5判 432ページ
価格:5,500円 (消費税:500円)
ISBN978-4-13-044073-8(4-13-044073-X) C333
奥付の初版発行年月:2002年12月

内容紹介

日本資本主義のダイナミックな変貌過程を追究.両大戦間期の激動のなかで,日本資本主義が先進国型の経済構造にキャッチアップする過程を,帝国主義的発展とその現代的変容の両面から描く.


目次

はしがき(武田晴人)
1章 景気循環と経済政策(武田晴人)
2章 産業構造の変化と独占(阿部武司)
3章 財閥のコンツェルン化とインフラストラクチャー機能(橘川武郎)
4章 就業構造と農業(加瀬和俊)
5章 帝国主義世界体制と中国(平 智之)
 コラム:独占資本主義成立論争(宮島英昭)
     財閥批判と財閥の転向(安田常雄)
     現代資本主義、国家独占資本主義(長島 修)
     日本資本主義論争史(山本義彦)
     侵略の社会経済的基盤(柳沢 遊)


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