日本IC産業の発展史 共同開発のダイナミズム
A5判 272ページ
価格:5,500円 (消費税:500円)
ISBN978-4-13-046091-0(4-13-046091-9) C303
奥付の初版発行年月:2006年07月
価格:5,500円 (消費税:500円)
ISBN978-4-13-046091-0(4-13-046091-9) C303
奥付の初版発行年月:2006年07月
内容紹介
初期のIC産業はどのように成長を遂げたのか? 電電公社やシャープ,カシオといった大手需要家との関係を,当時の技術者へのインタビュー調査によって製品開発の面から明らかにし,産業の情報化を牽引したIC産業の発展史を描き出す.
目次
序 章 問題の所在と分析視角
第1章 ICの取引——社内消費と外販
第2章 ICの開発——大手需要家との共同開発を中心に
第3章 ICの量産——製品開発・自動化・品質管理の関連
第4章 企業間競争——用途別市場から標準品市場への移行
終章 結論と現代への示唆