企業グループ経営と出向転籍慣行
A5判 288ページ
価格:4,620円 (消費税:420円)
ISBN978-4-13-050151-4(4-13-050151-8) C303
奥付の初版発行年月:2003年02月
価格:4,620円 (消費税:420円)
ISBN978-4-13-050151-4(4-13-050151-8) C303
奥付の初版発行年月:2003年02月
内容紹介
企業グループ連結経営の構築が喫緊の課題となり,コーポレート・ガバナンスが変わり,グループ企業管理も一新した.そのなかで,高度成長期に形成された日本企業の出向転籍慣行はいかに縮減し,またどのような成熟を遂げているのか.克明な聞き取り調査によって解き明かす.
目次
1章 出向転籍小史
2章 出向転籍の人事戦略と本人評価
3章 準内部労働市場の変質
4章 経営戦略の変化と雇用管理・労使関係
5章 企業グループ連結経営と雇用・労使関係
6章 連結経営・雇用慣行・労使関係の諸類型
7章 出向転籍慣行の変化と展望