都市の少子社会 世代共生をめざして
A5判 256ページ
価格:3,850円 (消費税:350円)
ISBN978-4-13-050152-1(4-13-050152-6) C303
奥付の初版発行年月:2003年09月
価格:3,850円 (消費税:350円)
ISBN978-4-13-050152-1(4-13-050152-6) C303
奥付の初版発行年月:2003年09月
内容紹介
日本では合計特殊出生率と年少人口率が毎年最低記録を更新し,少子化はますます深刻な影響を社会全体に及ぼし始めた.本書は独自の「子育て共同参画社会」と「老若男女共生社会」を提唱し,老若男女世代間の支えあいを軸とした社会全体での少子化対策を描き出す.
目次
1章 少子化が進む都市高齢社会
2章 少子化研究と人口史観—高田保馬理論社会学再考—
3章 都市の人口変動と少子化の原因分析
4章 老若男女共生社会の家族と国民意識
5章 少子化対策の社会的ジレンマ
6章 少子化をめぐる中年女性のライフスタイル
7章 次世代育成と老若男女共生社会