内務省の社会史 増補版
副田 義也:著
A5判 712ページ
価格:10,780円 (消費税:980円)
ISBN978-4-13-050194-1 C3030
奥付の初版発行年月:2018年05月 / 発売日:2018年05月下旬
価格:10,780円 (消費税:980円)
ISBN978-4-13-050194-1 C3030
奥付の初版発行年月:2018年05月 / 発売日:2018年05月下旬
内容紹介
大久保利通による創設以来,戦後GHQによる解体まで74年,内務省は「役所のなかの役所」として,日本の内政に君臨した.政治家や官僚たちの社会的行為の輻輳のうちに,警察,地方行財政,国土,衛生,労働,宗教の諸領域で,近代国家建設の栄光と悲惨を描く.初版2007年の増補版.
目次
序章 主題と方法
第一章 内務省前史
第二章 内務省の創出
第三章 内務省の確立
第四章 内務省の発展(一)
第五章 内務省の発展(二)
第六章 内務省の凋落
第七章 内務省の解体
あとがき
内務省再説のために——増補版のためのあとがきにかえて(対談:副田義也・藤村正之)
A Social History of the Ministry of Home Affairs in Modern Japan[Revised Edition]
Yoshiya SOEDA