日本における産業民主主義の前提 労使懇談制度から産業報国会へ
A5判 296ページ
価格:7,040円 (消費税:640円)
ISBN978-4-13-051101-8(4-13-051101-7) C303
奥付の初版発行年月:1991年12月
価格:7,040円 (消費税:640円)
ISBN978-4-13-051101-8(4-13-051101-7) C303
奥付の初版発行年月:1991年12月
内容紹介
第一次大戦後から第二次大戦期の日本の労使関係を産業民主主義の前提期として再構成し,その中心概念となる人格主義の普遍性とともに,同質化の論理,国家依存志向など日本固有の要素を明らかにする.戦後の労使関係の歴史的位置を考えるうえでも有益.