教えることの再発見
A5判 208ページ
価格:4,180円 (消費税:380円)
ISBN978-4-13-051340-1 C3037
奥付の初版発行年月:2018年08月 / 発売日:2018年08月下旬
価格:4,180円 (消費税:380円)
ISBN978-4-13-051340-1 C3037
奥付の初版発行年月:2018年08月 / 発売日:2018年08月下旬
内容紹介
民主主義の教育や学びの思想を更新しつづけ注目されるガート・ビースタの最新著(Gert J. J. Biesta, The Rediscovery of Teaching, Routledge, 2017)を全訳.「統制としての教授」と「自由としての学習」の対比を越え,教えることによる可能性の自由,解放の再発見を通じて,学びをふたたび見出してゆく.
著者プロフィール
ガート ビースタ(ガート ビースタ)
ブルネル大学ロンドン教授
上野 正道(ウエノ マサミチ)
上智大学総合人間科学部教授
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
日本語版への序文
謝辞
プロローグ 教えることの再発見の必要性
1章 教育の課題とは何か
2章 教えることを学習から自由にする
3章 教えることの再発見
4章 無知な教師に惑わされないで
5章 不可能なことを求める——不和としての教授
エピローグ 教育に教えることを取り戻す
訳者解説(上野正道)