内容紹介
大久保利通による創設以来,戦後GHQによる解体まで74年,内務省は「役所のなかの役所」として,日本の内政に君臨した.政治家や官僚たちの社会的行為の輻輳のうちに,警察,地方行財政,国土,衛生,労働,宗教の諸領域で,近代国家建設の栄光と悲惨を描く.
目次
序章 主題と方法
第一章 内務省前史
第二章 内務省の創出
第三章 内務省の確立
第四章 内務省の発展(一)
第五章 内務省の発展(二)
第六章 内務省の凋落
第七章 内務省の解体
大久保利通による創設以来,戦後GHQによる解体まで74年,内務省は「役所のなかの役所」として,日本の内政に君臨した.政治家や官僚たちの社会的行為の輻輳のうちに,警察,地方行財政,国土,衛生,労働,宗教の諸領域で,近代国家建設の栄光と悲惨を描く.
序章 主題と方法
第一章 内務省前史
第二章 内務省の創出
第三章 内務省の確立
第四章 内務省の発展(一)
第五章 内務省の発展(二)
第六章 内務省の凋落
第七章 内務省の解体