動物と人間 関係史の生物学
B5判 842ページ
価格:22,000円 (消費税:2,000円)
ISBN978-4-13-060232-7 C3045
奥付の初版発行年月:2018年12月 / 発売日:2018年12月中旬
価格:22,000円 (消費税:2,000円)
ISBN978-4-13-060232-7 C3045
奥付の初版発行年月:2018年12月 / 発売日:2018年12月中旬
内容紹介
人間は動物たちとどのようにつきあってきたのか——ヨーロッパ,アメリカ,アフリカ,そしてアジアで,人間は野生動物,産業動物,伴侶動物などとともにどのような歴史を歩んできたのか.先史時代から現代まで,ミツバチからクジラまで,動物と人間の関係を描き上げた壮大な物語.【内容見本呈】
目次
はじめに
凡例
序 章 ヨーロッパ文化のなかの自然
第1章 巨大動物相の鎮魂歌
第2章 西アジアでの創造
第3章 農畜融合文化の波紋
第4章 ヨーロッパ古代社会の動物と人間
第5章 中世ヨーロッパの動物と人間
第6章 近世への始動
第7章 ヒツジとスパイス,そしてクジラ
第8章 1つに結ばれる世界
第9章 近代ヨーロッパでの動物の再発見
第10章 北米での野生動物の激動と保全
第11章 動物保護の異相
第12章 保全・管理と環境倫理の架橋
終 章 生物多様性と持続可能な社会
おわりに