ＮＡＳＡを築いた人と技術 増補新装版 巨大システム開発の技術文化
佐藤 靖：著
A5判 344ページ
価格：6,050円 (消費税：550円)
ISBN978-4-13-060323-2 C3040
奥付の初版発行年月：2019年05月 ／ 発売日：2019年05月中旬
価格：6,050円 (消費税：550円)
ISBN978-4-13-060323-2 C3040
奥付の初版発行年月：2019年05月 ／ 発売日：2019年05月中旬
内容紹介
1969年，アポロ11号が月面に着陸．人類の夢がかなった１年後，日本では初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられた．初期の宇宙開発を担った米国・日本の技術者，そしてその社会や文化とはどのようなものだったのか？ 歴史と技術論の視点から，システム工学の意味を問う．アポロ計画から50年を迎え，補章を追加．
目次
序 章 未踏技術への陣容：宇宙開発のコミュニティ
第1章 フォン・ブラウンのチーム：マーシャル宇宙飛行センター
第2章 アポロ宇宙船開発：有人宇宙船センター
第3章 大学人の誇りと試練：ジェット推進研究所
第4章 科学者たちの選択：ゴダード宇宙飛行センター
第5章 人間志向の技術文化：日本の宇宙開発機関
終 章 システム工学の意味：歴史と技術論の視座から
補 章 アポロ計画から半世紀を経て
NASA and Its Engineering Cultures:
Human Qualities in Grand System Building
[Expanded Revised Edition]
Yasushi SATO