地震と断層
A5判 252ページ
価格:3,740円 (消費税:340円)
ISBN978-4-13-060706-3(4-13-060706-5) C304
奥付の初版発行年月:1994年10月
価格:3,740円 (消費税:340円)
ISBN978-4-13-060706-3(4-13-060706-5) C304
奥付の初版発行年月:1994年10月
内容紹介
東大地震研究所と理学部の各分野の研究者が,様々な角度から地震とその震源である断層について解説する.地下の断層をどのようにして見出すのか,地震時に断層はどのように動くのか,さらに被害をどのように食い止めるか,地震予知は可能かなど,研究の最先端の熱気を伝える.
目次
序 章 地震の震源を追って (島崎邦彦)
第1章 活断層をみる (松田時彦)
第2章 活断層がつくる地形 (池田安隆)
第3章 海の活断層を探る (島崎邦彦)
第4章 地震波からみた断層運動 (阿部勝征)
第5章 震源の数理モデル (山下輝夫)
第6章 震源の深部を探る (嶋本利彦)
第7章 実験室でみる断層運動 (大中康譽)
第8章 地中ガスが伝える活断層の動き (脇田宏)
第9章 津波と断層運動 (都司嘉宣)
第10章 断層と地震災害 (太田裕)
索引/執筆者一覧