河川計画論
玉井 信行:編
A5判 528ページ
価格:6,600円 (消費税:600円)
ISBN978-4-13-061125-1(4-13-061125-9) C305
奥付の初版発行年月:2004年10月
価格:6,600円 (消費税:600円)
ISBN978-4-13-061125-1(4-13-061125-9) C305
奥付の初版発行年月:2004年10月
内容紹介
河川環境の保全をテーマにして,水倫理,治水,水資源,生態/流域環境などの視点から,河川計画および流域管理の体系化を試みる.すべての河川技術者,河川研究者,そして河川管理者にとって,これからの河川を考えるうえで重要な指針を提示.
目次
第 I 部 総論編
第1章 潜在自然概念の河川計画への展開
第 II 部 治水編
第2章 計画洪水流量
第3章 安全な河道の設計と洪水被害軽減策の動向
第4章 自然の不確定性と河川計画
第 III 部 水資源編
第5章 流域水循環の保全
第6章 地球環境と日本の水資源
第 IV 部 生態/流域環境編
第7章 水界の生態解析の基礎
第8章 生息域の健全性に関わる評価
第9章 物質収支と水域の水質
第10章 都市環境の機能回復
第11章 良好な河川環境の保全・復元を目指した河川計画の事例
第 V 部 総合管理編
第12章 経済評価
第13章 住民参加と合意形成