医薬品情報学 第3版
価格:4,620円 (消費税:420円)
ISBN978-4-13-062407-7(4-13-062407-5) C304
奥付の初版発行年月:2005年09月
刊行以来好評に迎えられてきた教科書の全面改訂版.医薬品情報をめぐる状況の大きな変化に対応し,最新の情報を盛り込んで,より使いやすい教科書となった.薬学部学生はもちろんのこと,医療現場の薬剤師,企業・行政職などが広く活用できる基本の1冊.
目次
序論
1 医薬品適正使用と医薬品情報(山崎幹夫)
総論
2 医薬品の研究開発の流れと情報(久保祐一)
3 市販後調査と情報(高橋春男)
4 医薬品の臨床試験法の特徴と使い分け(富永俊義)
5 医薬品情報と倫理(富永俊義)
6 医薬品情報の主な情報源 情報源の加工度による分類と使い分け(望月眞弓)/医薬品添付文書(山本まない)/医薬品インタビューフォーム(浅田和広)/各種三次資料の解説(大津史子)
7 医薬品情報の検索と収集(武立啓子・内田智美)
8 医薬品情報の評価(望月眞弓・橋口正行)
9 医療現場における医薬品情報の加工,伝達,提供の手法(佐川賢一)
10 医薬品情報の再構築(澤田康文)
11 EBMの実践と医薬品情報(木津純子)
12 薬剤疫学の実践(政田幹夫・後藤伸之)
13 薬剤経済学の実践(坂巻弘之)
各論
14 病院・診療所薬局における医薬品情報(武立啓子)
15 薬局における医薬品情報(佐谷圭一)
16 製薬企業における医薬品情報(半田 修)
17 卸販売業における医薬品情報(岸本紀子)
18 薬務行政と医薬品情報(渡邊伸一)
19 日本薬剤師会と医薬品情報(向井呈一)
20 情報センター(情報機関)と医薬品情報(松本和男)
21 医薬品情報と国際化(渡邊伸一)
規則・制度
22 医薬品情報に関わる法制度(渡邊伸一)
各章末演習問題(黒澤菜穂子・上野和行)