東大塾 IoT講義
A5判 216ページ
価格:3,740円 (消費税:340円)
ISBN978-4-13-063817-3 C1050
奥付の初版発行年月:2020年02月 / 発売日:2020年02月下旬
価格:3,740円 (消費税:340円)
ISBN978-4-13-063817-3 C1050
奥付の初版発行年月:2020年02月 / 発売日:2020年02月下旬
内容紹介
あらゆるモノをネットワークでつなげるという1980年代以来の構想がいよいよ実現しはじめ,世界中の企業が次々と新たなサービスを生み出している.世界はどこまでデジタル化できるのか.IoT(Internet of Things)による生活と社会の変革の現状と未来を語る.
著者プロフィール
喜連川 優(キツレガワ マサル)
東京大学生産技術研究所教授/国立情報学研究所所長
野城 智也(ヤシロ トモナリ)
東京大学生産技術研究所教授
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
まえがき(喜連川優・野城智也)
I IoTにすまう
イントロダクション(野城智也)
第1講 すまいからの未来提案――その実例と展望・課題(高田 巖)
第2講 ネット回線事業からインテリジェントホームへ(武田浩治)
II あまねく進むデジタルトランスフォーメーション
イントロダクション(野城智也)
第3講 ユビキタスコンピューティングからIoTへ(越塚 登)
第4講 デジタルの威力――事業・社会・地方を変える(森川博之)
第5講 何でも安心してつながるようになるためには(馬場博幸)
III イノベーションを推し進める技術たち
イントロダクション(野城智也)
第6講 ウェアラブルエレクトロニクス――IoTの一部としての人体(染谷隆夫)
第7講 「自分を見るメガネ」の可能性(稲見昌彦)
第8講 MEMSエナジーハーベスターによる電力供給(年吉 洋)
あとがき――IoT四原則(野城智也)