非線形・非平衡現象の数理
生物にみられるパターンとその起源 非線形・非平衡現象の数理2
A5判 224ページ
価格:3,520円 (消費税:320円)
ISBN978-4-13-064092-3(4-13-064092-5) C334
奥付の初版発行年月:2005年11月
価格:3,520円 (消費税:320円)
ISBN978-4-13-064092-3(4-13-064092-5) C334
奥付の初版発行年月:2005年11月
内容紹介
生物の模様はいかにして決まるのか.そしてどのように形づくられるのか.数理の視点から行うモデル解析法により,生物系のパターン形成に関する研究は近年いちじるしく進展している.その数理的方法について,いくつかの事例をあげ紹介する.
非線形・非平衡現象の数理【全4巻】
目次
はじめに(松下 貢)
第1章 バクテリアコロニーの多様性(松下 貢・三村昌泰)
第2章 蝶の翅のパターンと進化:実験と数理モデル(関村利朗)
第3章 生物の表面パターンと数理モデル(望月敦史)
第4章 生物の形づくり(本多久夫)