東大ハチ公物語 上野博士とハチ、そして人と犬のつながり
四六判 236ページ
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-13-066162-1 C1045
奥付の初版発行年月:2015年03月
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-13-066162-1 C1045
奥付の初版発行年月:2015年03月
内容紹介
ハチと上野博士の新しい物語が始まる——忠犬ハチ公の没後80年,渋谷駅で飼い主の上野英三郎博士を待ち続けたハチは,上野博士が教鞭をとった東京大学農学部で,大好きな上野博士と銅像になって再会する.それを記念して,ハチと上野博士をめぐるさまざまなストーリーを新たに紡ぐ.
目次
プロローグ 「東大ハチ公物語」のシンボリズム(一ノ瀬正樹)
第1話 「ハチ」そして「犬との暮らし」をめぐる哲学断章(一ノ瀬正樹)
エピソード1 「忠犬ハチ公」は「忠犬」だったのか(松井圭太)
第2話 誇り高き秋田犬と飼い主の関係性(新島典子)
エピソード2 「忠犬ハチ公」の