英仏文学戦記 もっと愉しむための名作案内
四六判 284ページ
価格:2,420円 (消費税:220円)
ISBN978-4-13-083053-9 C1090
奥付の初版発行年月:2010年07月
価格:2,420円 (消費税:220円)
ISBN978-4-13-083053-9 C1090
奥付の初版発行年月:2010年07月
内容紹介
ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド』×フローベール『ボヴァリー夫人』,ナイポール『ある放浪者の半生』『魔法の種』×ウエルベック『素粒子』……など,19〜20世紀における英仏作品の中からこれぞという名作をぶつけあい,読み比べたら? 文学者・翻訳家として活躍する2人が徹底読解し,その魅力を語り尽くす.読むことのいきいきとした面白さを伝える文学対談!
目次
プロローグ いま、英仏文学を読む
I 十九世紀の精神的な革命
ジェイン・オースティン『高慢と偏見』(1813年)
スタンダール『赤と黒』(1830年)
II 英仏社会に対する挑戦
スコット『アイヴァンホー』(1819年)
バルザック『ゴリオ爺さん』(1835年)
III 十九世紀文学の成熟
ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド』(1849-50年)
フローベール『ボヴァリー夫人』(1857年)
IV 二十世紀モダニズムの登場
E・M・フォースター『ハワーズ・エンド』(1910年)
アンドレ・ブルトン『ナジャ』(1928年)
V 第二次世界大戦の痕跡
ゴールディング『蝿の王』(1954年)
カミュ『ペスト』(1947年)
VI 現代にゆらぐ国民文学
V・S・ナイポール『ある放浪者の半生』『魔法の種』(2001、04年)
ミシェル・ウエルベック『素粒子』(1998年)
エピローグ 文学の行方
さらにおすすめ! イギリス文学
さらにおすすめ! フランス文学