現代作家アーカイヴ
現代作家アーカイヴ1 自身の創作活動を語る
4月6日 256ページ
価格:2,420円 (消費税:220円)
ISBN978-4-13-083067-6 C1095
奥付の初版発行年月:2017年11月 / 発売日:2017年11月中旬
価格:2,420円 (消費税:220円)
ISBN978-4-13-083067-6 C1095
奥付の初版発行年月:2017年11月 / 発売日:2017年11月中旬
内容紹介
小説家たちは,なにを書いてきたのか——創作の極意,若い頃の記憶,転機となった出来事,そしてこれからのこと.自身が代表作を三作選び,それらを軸として創作活動の歴史を語る,珠玉のインタヴュー集,かつ良質なブックガイド.飯田橋文学会のWebサイトでインタヴューの動画も配信中!
著者プロフィール
平野 啓一郎(ヒラノ ケイイチロウ)
作家
高橋 源一郎(タカハシ ゲンイチロウ)
明治学院大学国際学部教授/作家
古井 由吉(フルイ ヨシキチ)
作家
瀬戸内 寂聴(セトウチ ジャクチョウ)
作家
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
はじめに(平野啓一郎)
高橋源一郎/聞き手・武田将明
『さようなら,ギャングたち』(1981)
『日本文学盛衰史』(2001)
『さよならクリストファー・ロビン』(2012)
関連年譜/著作目録/インタヴューを終えて(武田将明)
古井由吉/聞き手・阿部公彦
『辻』(2006)
『白暗淵』(2007)
『やすらい花』(2010)
関連年譜/著作目録/インタヴューを終えて(阿部公彦)
瀬戸内寂聴/聞き手・平野啓一郎
『夏の終り』(1963)
『美は乱調にあり』(1966)/『諧調は偽りなり』(1984)
『源氏物語』現代語訳(1998)
関連年譜/著作目録/インタヴューを終えて(平野啓一郎)