「はかる」世界 「魂のはかり」から「電気のはかり」まで
松本 栄寿:著
A5判 216ページ
価格:2,860円 (消費税:260円)
ISBN978-4-472-40111-4(4-472-40111-8) C3050
奥付の初版発行年月:2000年04月
価格:2,860円 (消費税:260円)
ISBN978-4-472-40111-4(4-472-40111-8) C3050
奥付の初版発行年月:2000年04月
内容紹介
文明は、さまざまな「はかり」を必要とする。それらを生みだし、創るのに、多くの人が膨大な時間を費やしてきた。「はかる」とりきめはどのように決められているのか。「はかり」かたにはどのような方法があるのか。より正確な尺度は、何にもとづくものなのか。身のまわりのモノに隠されているさまざまな「はかる」を探る。
目次
プロローグ/Ⅰ 「はかる」──はかるの意味は/Ⅱ 「はかる」とりきめ──共通の尺度・とりきめを/Ⅲ 「はかる絵」は語りかける──版画の世界・振興の場の絵の中に/Ⅳ 「はかるモノ」は語りかける──はかる道具・はかる計器の数々/エピローグ/参考文献/索引