教育政策入門1
学校を考える
渡辺 一雄:編
A5判 240ページ 並製
価格:2,860円 (消費税:260円)
ISBN978-4-472-40402-3 C3037
奥付の初版発行年月:2010年03月
価格:2,860円 (消費税:260円)
ISBN978-4-472-40402-3 C3037
奥付の初版発行年月:2010年03月
内容紹介
日本の戦後史において、さまざまな面から大きな意味をもっていた、教育制度改革。本書では、教育政策の動向を法制史でたどりながら、戦後の学校における教育がどのような子ども観、教師観、学校観でおこなわれてきたのかをひもとく。また、教育のみならず広く社会的、文化的観点にも留意して、学校教育の可能性を考察する。
目次
第1章 教育法制史——法制度発展の特徴と今日的意義
第2章 子どもの歴史——望ましい発達の環境の再構築
第3章 がんばれ人間教師!——プロを支える諸条件の改善と教員養成
第4章 学校の意義(されど学校)と再生の展望
教育政策関連年表