司書と先生がつくる学校図書館
福岡 淳子:著
A5判 312ページ 並製
価格:2,200円 (消費税:200円)
ISBN978-4-472-40527-3 C3037
奥付の初版発行年月:2015年11月 / 発売日:2015年12月上旬
価格:2,200円 (消費税:200円)
ISBN978-4-472-40527-3 C3037
奥付の初版発行年月:2015年11月 / 発売日:2015年12月上旬
内容紹介
学校図書館を活用した学習は、すべての子どもに必要な学びの基礎力を育む。そして司書と教師が協働することで、系統的な読書指導が可能となる。学校司書としての15年間の体験から、一人ひとりの読書力に合わせた読書支援の方法と、学校司書のもつ多様な活動の可能性を具体的に説く。読み聞かせなどでのお薦め本リスト付き。
著者プロフィール
福岡 淳子(フクオカ アツコ)
東京学芸大学卒業。小学校教員退職後、「保育と人形の会」講師として、図書館・公民館・幼児教育専門学校等で教えながら司書資格取得。司書教諭講習修了。2001年より東京都中野区立小学校の非常勤学校司書。地域では旧保谷市(元東京都西東京市)社会教育委員、図書館協議会委員。乳幼児のお話会「コロリンたまご」を継続中。日本子どもの本研究会会員。児童図書館研究会会員。
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
第1章 基本の考えかた わたしが学校司書になるまで
第2章 協働して生かす学校図書館
第3章 子どもから支援方法を学ぶ
第4章 いろいろな読書の動機づけ
第5章 蔵書構成をつくる 司書力の育てかた
第6章 学年別のとりくみ
資料 低学年クラス向き 読み聞かせリスト
中学年クラス向き 読み聞かせリスト
高学年クラス向き 読み聞かせリスト
本文で紹介したお薦め本リスト