追補版 軍艦島実測調査資料集 大正・昭和初期の近代建築群の実証的研究
A4判 705ページ 上製函入
価格:39,600円 (消費税:3,600円)
ISBN978-4-501-62070-7(4-501-62070-6) C3052
奥付の初版発行年月:2005年03月 / 発売日:2005年03月上旬
価格:39,600円 (消費税:3,600円)
ISBN978-4-501-62070-7(4-501-62070-6) C3052
奥付の初版発行年月:2005年03月 / 発売日:2005年03月上旬
前書きなど
待望の完全復刊!
『軍艦島 実測調査資料集〔追補版〕
大正・昭和初期の近代建築群の実証的研究』
阿久井喜孝・滋賀秀實 編著
1984年の初版より20余年,""""完全復刊""""して発売
「その後の軍艦島」(2001年オンデマンド版)を加筆修正
現在では調査不可能な閉山直後の大型図録を収録
現在,世界遺産登録へ向けた運動や,廃墟ブームを背景にした観光資源として新たな注目を集める長崎県の端島<軍艦島>。明治23年から昭和49年の閉山まで石炭を産出し,わが国の近代工業化を支えた海底炭鉱の島である。当時はまだ実験段階にあった50棟近い鉄筋コンクリートの高層アパートが乱立し,その景観から「軍艦島」と呼ばれている。
1:閉山直後から10年に及ぶ調査・研究と収集資料を集大成延べ2000人を越える調査要員を動員した実測調査の成果と,現地で収集した資料の一大集成
2:写真と図版で軍艦島を紙上に復元口絵10頁,写真800枚,図版760枚,1/100図にはじまる特大折込図15枚により軍艦島の全容を記録。