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哲学の余白 下

叢書・ウニベルシタス772
哲学の余白 下

四六判 378ページ 上製
価格:4,180円 (消費税:380円)
ISBN978-4-588-00772-9 C1310
奥付の初版発行年月:2008年02月 / 発売日:2008年02月上旬

内容紹介

〈差延〉や〈脱構築〉の基本概念が明らかにされるデリダ1970年代の重要なテキストの完訳。下巻には、フッサールを論じた「形式と〈言わんとする作用〉」、バンヴェニストの言語学「繋辞の代補」、リクールとの論争を招いた「白い神話」、ヴァレリー論「痛み、源泉」、オースティンの言語行為論をめぐって〈デリダ=サール論争〉を巻き起こした「署名 出来事 コンテクスト」の5論考を収める。



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