日本の人形劇 1867-2007
加藤 暁子:著
四六判 286ページ 上製
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-588-30049-3 C0074
奥付の初版発行年月:2007年12月 / 発売日:2007年12月中旬
価格:3,080円 (消費税:280円)
ISBN978-4-588-30049-3 C0074
奥付の初版発行年月:2007年12月 / 発売日:2007年12月中旬
内容紹介
「人形」とは何か。それを「動きを与えられることによって生命感をあらわすモノやカタチ」としてとらえ、パリ万博で日本の芸人が華麗な「蝶の舞」を見せてから今日まで、140年間にわたる日本の人形劇と人形演劇運動の歴史を跡づける。西洋人形芝居の初来日やドイツ人捕虜収容所の人形劇、大政翼賛会の人形劇から「ひょうたん島」や「いっこく堂」まで、人形劇を通して語る日本の近現代史でもある。