十九世紀フランス・バレエの台本 パリ・オペラ座
平林正司:著
A5判 412ページ 上製
価格:4,400円 (消費税:400円)
ISBN978-4-7664-0827-0(4-7664-0827-6) C1073
奥付の初版発行年月:2000年12月
価格:4,400円 (消費税:400円)
ISBN978-4-7664-0827-0(4-7664-0827-6) C1073
奥付の初版発行年月:2000年12月
内容紹介
オペラとバレエの殿堂「パリ・オペラ座」で、ロマン主義運動の一環として創作されたバレエ・ロマンティックを中心に、代表的な台本20編を世界で初めて翻訳。バレエ愛好家と仏文化研究者の必読書。
平林正司(ひらばやし まさじ)
現在、慶應義塾大学法学部教授
専攻、十九世紀バレエ史、近代ヨーロッパ芸術史
著書、『「胡桃割り人形」論』(三嶺書房、1998年)
目次
目 次
序 章 オペラ座におけるバレエ・ロマンティックの盛衰
第一章 『ラ・シルフィード』
第二章 『跛の悪魔』
第三章 『ダニューブ河の娘』
第四章 『タランチュラ』
第五章 『ジゼル、またはウィリたち』
第六章 『ラ・ペリ』
第七章 『パキータ』
第八章 『妖精たちの代子』
第九章 『ジェンマ』
第十章 『海賊』
第十一章 『エルフたち』
第十二章 『蝶々』
第十三章 『泉』
第十四章 『コッペリア、または琺瑯の眼をした娘』
第十五章 『シルヴィア、またはディアナのニンフ』
第十六章 『イエッダ』
第十七章 『ラ・コリガヌ』
第十八章 『ナムナ』
第十九章 『夢』
第二十章 『エトワール』
終 章 十九世紀フランス・バレエと台本