福澤諭吉著作集7
通俗民権論 通俗国権論
四六判 392ページ 上製
価格:2,860円 (消費税:260円)
ISBN978-4-7664-0883-6(4-7664-0883-7) C300
奥付の初版発行年月:2003年07月
価格:2,860円 (消費税:260円)
ISBN978-4-7664-0883-6(4-7664-0883-7) C300
奥付の初版発行年月:2003年07月
内容紹介
西南戦争を中心とする士族の反乱、自由民権運動、国会開設運動、条約改正問題など、噴出する様々な政治的課題を、「官」にのみ依存するのではなく、「一身独立」した「民」の力を高め、その調和によって解決していこうと説いた、福澤諭吉の政治論集。
1945年生まれ。1968年慶應義塾大学法学部卒業、1970年同大学大学院法学研究科修士課程修了。1988年駒澤大学法学部教授。現在、慶應義塾大学法学部教授、法学博士。
目次
分権論
通俗民権論
通俗国権論
通俗国権論 二編
国会論
国会難局の由来
参考資料
通俗民権論 二編(草稿)
解 説 寺崎 修