私の大学教育論 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスでの実践
岡部光明:著
四六判 254ページ 上製
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-7664-1325-0(4-7664-1325-3) C37
奥付の初版発行年月:2006年10月
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-7664-1325-0(4-7664-1325-3) C37
奥付の初版発行年月:2006年10月
内容紹介
日銀から転身した大学教授による教育エッセイ。
▼大学は社会においてどのような機能を果たすべきか。また、大学教員はどのような任務を果たすことが求められているのか。高等教育機関のあり方について、自らの実践をもとに書き綴ったエッセー集。
岡部光明(おかべ みつあき)
1968年 東京大学経済学部卒業。1973年 米国ペンシルバニア大学修士課程修了(MBA)。日本銀行金融研究所研究第1課長、米国プリンストン大学客員講師、豪州マックオーリー大学教授などを歴任。1994年 慶應義塾大学教授(総合政策学部)に就任、現在に至る。この間、英国オックスフォード大学上級客員研究員、米国ミネソタ大学客員教授、オーストラリア国立大学客員研究員などを兼任。政策・メディア博士。慶應義塾評議員。大学基準協会評価委員。
【著書】
『総合政策学』(共編、慶應義塾大学出版会、2006年)
『総合政策学の最先端I 』(編、慶應義塾大学出版会、2003年)
『経済予測』(日本評論社、2003年)
『株式持合と日本型経済システム』(慶應義塾大学出版会、2002年)
『現代金融の基礎理論』(日本評論社、1999年)
『環境変化と日本の金融』(日本評論社、1999年)
『実践ゼミナール 日本の金融』(共編、東洋経済新報社、1996年)
『大学生の条件 大学教授の条件』(慶應義塾大学出版会、2002年)
『大学教育とSFC』(西田書店、1999年)
『Cross Shareholdings in Japan』(英国エドワード・エルガー社、2002年)
『The Structure of the Japanese Economy』(編著、英国マクミラン社、1995年)
目次
序文
第一章 学部教育の目標
(一)米国プリンストン大学で考えたこと
(二)米国プリンストン大学の学部教育