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会計学

会計学

友岡賛:編
A5判 258ページ 並製
価格:2,750円 (消費税:250円)
ISBN978-4-7664-1427-1 C3034
奥付の初版発行年月:2007年10月

内容紹介

会計の本質に迫る新スタンダード・テキスト
▼会計はだれのためのものなのか、なんのためにあるのか、などといった本質的な問題にはじまり、会計の諸原則、財務諸表の基本的な仕組み、財務諸表の分析方法、会計制度などを簡潔かつ明瞭に解説。
▼本文2色刷りの見やすい体裁。さらなる学習ステップへの配慮も行き届き、独習者にもぴったり。


【編者】
友岡賛(ともおか すすむ)
慶應義塾大学教授

【執筆者】
小渕究(おぶち きわむ)
城西国際大学専任講師

中山重穂(なかやま しげほ)
豊橋創造大学短期大学部准教授

高瀨央(たかせ ひさし)
北海道情報大学准教授

高田京子(たかた きょうこ)
田園調布学園大学専任講師

関口了祐(せきぐち りょうすけ)
名古屋商科大学准教授

今野喜文(こんのよしふみ)
北星学園大学准教授

鷹野宏行(たかの ひろゆき)
大原大学院大学准教授

目次

第1章 会計の意義
 第1節 会計の定義
 第2節 会計における認識、測定、および伝達
 第3節 会計の目的
 第4節 企業の利害関係者

第2章 会計の前提
 第1節 会計公準
 補 節 会計の歴史
 第2節 会計主体

第3章 会計の基礎概念
 第1節 取引の記録
 第2節 財務諸表
 第3節 貸借対照表と損益計算書と

第4章 会計の一般原則
 第1節 企業会計原則の一般原則
 第2節 真実性の原則
 第3節 正規の簿記の原則
 第4節 資本取引と損益取引との区別の原則
 第5節 明瞭性の原則
 第6節 継続性の原則
 第7節 保守主義の原則
 第8節 単一性の原則
 第9節 重要性の原則

第5章 認識、測定、および伝達の原則
 第1節 認識段階における原則
 第2節 測定段階における原則
 第3節 伝達段階における原則

第6章 貸借対照表
 第1節 貸借対照表の構成
 第2節 資産
 第3節 負債
 第4節 税効果会計
 第5節 純資産(ないし資本)

第7章 損益計算書
 第1節 損益計算書の構成
 第2節 損益の源泉および区分
 第3節 損益計算書の表示原則

第8章 キャッシュ・フロウ計算書
 第1節 利益と収支と
 第2節 キャッシュ・フロウ計算書
 第3節 キャッシュ・フロウ計算書の表示および作成
 第4節 資金計算書およびその役割
 補 節 日本の会計制度における資金計算書の変遷

第9章 連結財務諸表
 第1節 連結財務諸表の必要性
 第2節 一般原則および一般基準
 第3節 連結財務諸表の作成
 第4節 連結貸借対照表の作成
 第5節 連結損益計算書の作成
 第6節 持ち分法
 第7節 連結株主資本等変動計算書
 第8節 連結キャッシュ・フロウ計算書

第10章 財務諸表分析
 第1節 財務諸表分析の基礎
 第2節 収益性分析
 第3節 安全性分析
 第4節 生産性分析
 第5節 成長性分析
 第6節 損益分岐点分析

第11章 会計制度
 第1節 日本の会計制度
 第2節 会社法と会計と
 第3節 金融取引法と会計と
 第4節 税法と会計と


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