中央大学政策文化総合研究所研究叢書10
地球社会の変容とガバナンス
内田猛男:著
A5判 327ページ 上製
価格:4,510円 (消費税:410円)
ISBN978-4-8057-1409-6 C3336
奥付の初版発行年月:2010年02月 / 発売日:2010年02月上旬
価格:4,510円 (消費税:410円)
ISBN978-4-8057-1409-6 C3336
奥付の初版発行年月:2010年02月 / 発売日:2010年02月上旬
出版部から一言
2008年秋の金融危機の勃発とそのインパクトは世界経済がいかにグローバル化しているかを如実に実証したといえる。 国際社会は近年大きく変容し、地球社会と呼べるほどに相互関係は緊密になっている。それは経済分野に限らず、安全保障、法律、 政策面におけるガバナンスをいかに強化するかという極めて緊急で複雑な挑戦を人類に投げかけている。本書は「経済と安全保障」、「政策とガバナンス」そして「国連の役割」を考察する10編の論文によって国家、国際機構、市民社会といった多様なアクターが、地球規模の問題にいかに取り組んでいるか、そしてその課題と展望について解明する。
著者プロフィール
内田猛男(ウチダタケオ)
中央大学経済学部教授
上記内容は本書刊行時のものです。