中央大学経済研究所研究叢書58
高齢社会の労働市場分析
松浦 司:編著
A5判 286ページ 上製
価格:3,850円 (消費税:350円)
ISBN978-4-8057-2252-7 C3033
奥付の初版発行年月:2014年01月 / 発売日:2014年01月下旬
価格:3,850円 (消費税:350円)
ISBN978-4-8057-2252-7 C3033
奥付の初版発行年月:2014年01月 / 発売日:2014年01月下旬
内容紹介
日本の急速な高齢化、そして現在は世界で最も高齢化した社会であり、今後も高齢化は加速し続けることが不可避である。また、今後、日本はグローバル化の波にさらに直面する。そして、90年代以降、格差拡大や貧困問題が日本でも深刻化しているという指摘がなされるようになってきた。このように、高齢化、国際化、貧困問題に直面した日本において、いかなる労働政策が必要か。それらの政策は日本的雇用慣行と両立しうるのか。この問題に対して、幅広い世代の人口学者、労働経済学者が現状分析とあるべき政策について論じる。
著者プロフィール
松浦 司(マツウラ ツカサ)
中央大学経済学部准教授
上記内容は本書刊行時のものです。