北海道大学放送講座(テレビ)テキスト
私たちのくらしと動物たち
A5判 178ページ
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-8329-0192-6(4-8329-0192-3) C0045
奥付の初版発行年月:1993年09月 / 発売日:1993年09月下旬
価格:1,980円 (消費税:180円)
ISBN978-4-8329-0192-6(4-8329-0192-3) C0045
奥付の初版発行年月:1993年09月 / 発売日:1993年09月下旬
内容紹介
家畜から野生動物まで,多様な姿で存在する動物たち.その生態や活動を幅広く理解するなかで,この北海道での私たちの生活にどの様に関わるのかを検討し,彼等との共存を可能にする道を考えます.〔1993年度北海道大学放送講座テレビテキスト〕
目次
第 1章 私たちのくらしと動物たち—概要とポイントについて(金川弘司)
第 2章 ウマ—それはヒトのよき伴侶である(三宅 勝)
第 3章 北海道酪農とバイオテクノロジー—人工受精,受精卵移植,体外受精(金川弘司)
第 4章 産業動物の健康管理—大動物のお医者さん(藤永 徹)
第 5章 イヌとネコの病気—イヌとネコの正しい健康管理(前出吉光)
第 6章 野生動物のお医者さん—野生傷病鳥獣の救護(竹田津実)
第 7章 渡り鳥とヒトとの係り—鉛中毒とインフルエンザを引き合いにして(板倉智敏・喜田 宏)
第 8章 人畜共通伝染病—ヒトと動物間での病気の移し合い(橋本信夫・奥祐三郎)
第 9章 環境と衛生—裏方を勤める獣医師の活躍(藤田 正・高嶋郁夫)
第10章 動物と医学研究—医学の進歩を支える動物たち(笠井憲雪)
第11章 動物園の使命と北国動物園(金田寿夫)
第12章 ヒグマ—その生態と共存への道(山中正美・金川弘司))
第13章 野生動物との共存を目指して—エゾシカ,キタキツネ,トド,アザラシなど(大泰司紀之)