北のくらしと家政学 地域社会の発展条件と生活研究の課題
美土路達雄:編著
A5判 336ページ
価格:4,950円 (消費税:450円)
ISBN978-4-8329-5281-2(4-8329-5281-1) C3077
奥付の初版発行年月:1987年03月 / 発売日:1987年03月下旬
価格:4,950円 (消費税:450円)
ISBN978-4-8329-5281-2(4-8329-5281-1) C3077
奥付の初版発行年月:1987年03月 / 発売日:1987年03月下旬
内容紹介
地域生活というきわめて現実的 な課題を, 地域的特殊性と全国的普遍性との関わり合いの中で追求する意欲作.多数のスタッフが複合的かつ総合的に検討することにより,北海道という多くの特殊条件下に置かれた地域での生活問題を,多角的な視野から論証する.
著者プロフィール
美土路達雄(ミドロ タツオ)
市立名寄女子短期大学学長
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
序 章 われわれと家政学 (津田美穂子)
第 1章 家政学は地域をどう捉えるか (美土路達雄)
第 2章 地域研究の方法と課題 (津田美穂子)
第 3章 地域生活の復権と住民の課題 (中嶋 信)
第 4章 北海道の食生活 (河合知子・植木郁子)
第 5章 北海道における住宅の防寒性能と住生活 (長谷川寿夫)
第 6章 防寒と衣生活 (村上玲子)
第 7章 家庭科教育にみる地域の生活 (中屋紀子)
第 8章 短期大学の量的拡大と家政学教育 (前田 憲)
第 9章 生活擁護運動の展開と生活主体の形成 (木村 純)
終 章 (津田美穂子)