オホーツクのホタテ漁業
西浜 雄二:著
A5判 228ページ
価格:3,300円 (消費税:300円)
ISBN978-4-8329-9531-4(4-8329-9531-6) C3045
奥付の初版発行年月:1994年09月 / 発売日:1994年09月下旬
価格:3,300円 (消費税:300円)
ISBN978-4-8329-9531-4(4-8329-9531-6) C3045
奥付の初版発行年月:1994年09月 / 発売日:1994年09月下旬
内容紹介
サロマ湖は,世界最高の栽培漁業・ホタテ栽培の故郷である.それは,北海道水産増殖の父・木下虎一郎の研究に始まる.本書は,発祥の地オホーツクを舞台に,自然の成立ちを横糸に人々の苦闘を縦糸にして織りなした半世紀にわたるホタテ栽培漁業の発展史である.
著者プロフィール
西浜 雄二(ニシハマ ユウジ)
北海道立函館水産試験場室蘭支場勤務.理学博士.主要著書:ホタテガイの増養殖と利用 (共著)(恒星社厚生閣水産学シリーズ31)貝毒プランクトン (共著)(恒星社厚生閣水産学シリーズ56)
噴火湾とホタテガイ養殖 (噴火湾ほたて漁業総合対策協議会)
目次
第 1章 サロマ湖の変遷
第 2章 オホーツクの海
第 3章 オホ−ツクのホタテ漁業
第 4章 ホタテガイの種苗生産
第 5章 サロマ湖のホタテ垂下養殖
第 6章 種苗放流輪採制ホタテ漁業
第 7章 ホタテガイの成長と代謝
第 8章 貝 毒
第 9章 ホタテ栽培漁業の永続条件