北海道農村住宅変貌史の研究
A5判 188ページ
価格:7,370円 (消費税:670円)
ISBN978-4-8329-9581-9(4-8329-9581-2) C3052
奥付の初版発行年月:1995年03月 / 発売日:1995年03月下旬
価格:7,370円 (消費税:670円)
ISBN978-4-8329-9581-9(4-8329-9581-2) C3052
奥付の初版発行年月:1995年03月 / 発売日:1995年03月下旬
内容紹介
北海道各地の農村住宅の空間構成と内部での生活の変化を,同一の住宅について1950,74,80,90年の4時点にわたって追跡調査することにより,地域にふさわしい住宅がいかなる変化を重ねて普及, 定着していくかを明らかにし,地域独自の住宅と住生活のあり方を提示する.
著者プロフィール
足達 富士夫(アダチ フジオ)
北海道大学名誉教授
住谷 浩(スミヤ ヒロシ)
北海道工業大学助教授
野口 孝博(ノグチ タカヒロ)
北海道大学工学部助教授
フィリップ・ボナン(フィリップ・ボナン)
フランス国立科学研究機構(CNRS)研究員
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
第1章 現代北海道農村住宅の概況
第2章 1950年以前の住宅
第3章 農業・集落
第4章 変貌の特色
第5章 母村との関係
第6章 結語—課題と展望
補論1 日本の農村住宅
補論2 フランス,マルジュリッドの農村