アイヌと縄文人の骨学的研究 骨と語り合った40年
百々 幸雄:著
A5判 280ページ 並製
価格:3,850円 (消費税:350円)
ISBN978-4-86163-265-5 C3047
奥付の初版発行年月:2015年11月 / 発売日:2015年11月中旬
価格:3,850円 (消費税:350円)
ISBN978-4-86163-265-5 C3047
奥付の初版発行年月:2015年11月 / 発売日:2015年11月中旬
内容紹介
アイヌなしの本土日本人(和人)の人類学研究は成り立たず、和人抜きのアイヌ研究もまた成り立たない。解剖学・形質人類学からのアプローチで「日本列島の人類史の復元」を試みるのに際し、その一翼を担った民族集団としてアイヌ、縄文人、本土日本人、琉球人の骨を考える。豊富な資料写真とともに、頭骨の形態小変異研究をとおした40年間にわたる骨との語らいを振り返る。
著者プロフィール
百々 幸雄(ドド ユキオ)
1944年栃木県生まれ。1969年東北大学医学部卒業。札幌医科大学助手、国立科学博物館研究官、東北大学医学部助手、札幌医科大学助教授を経て、1994年より東北大学医学部教授。2008年に定年退職し、現在は東北大学名誉教授。専門は解剖学•形質人類学。編著書に、『モンゴロイドの地球(3)日本人のなりたち』東京大学出版会 1995)、『北上山地に日本更新世人類化石を探る』(東北大学出版会 2003)、『骨が語る奥州戦国九戸落城』(東北大学出版会 2008)がある。
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
はじめに
第1章 縄文人とは
第2章 アイヌとは
第3章 形態小変異とは
第4章 分析の開始
第5章 弥生人と続縄文人
第6章 アイヌと琉球人
第7章 人種の孤島
第8章 東北地方にアイヌの足跡を辿る
第9章 アイヌとその隣人たち
終 章 アイヌと縄文人骨研究の今後
おわりに