東北大学教養教育院叢書「大学と教養」2
震災からの問い
A5判 224ページ 並製
価格:2,750円 (消費税:250円)
ISBN978-4-86163-304-1 C0000
奥付の初版発行年月:2018年03月 / 発売日:2018年04月上旬
価格:2,750円 (消費税:250円)
ISBN978-4-86163-304-1 C0000
奥付の初版発行年月:2018年03月 / 発売日:2018年04月上旬
目次
はじめに 花輪公雄
第一部
第一章 想定外 —東日本大震災から見える科学技術と教育の在り方— 森田康夫
第二章 東日本大震災と東北大学の教養教育 —東日本大震災から学んだ教養の重要性— 木島明博
第三章 3.11以後の科学・教育・物語り—Kさんへの手紙— 野家啓一
第二部
第四章 東北地方太平洋沖地震・津波、福島第一原子力発電所事故による食の生産基盤の損壊と復旧—6年後の今 前 忠彦
第五章 防災(減災・「正しく怖がる」〜自然に対する「畏敬の念」を学び直す 佐藤 健
第六章 震災と言葉—被災地にとって方言とは何か?— 小林 隆
第七章 「ふるさと」考—「とどまる今」と「臍の緒」がつなぐ心の世界— 座小田豊
最終章 集中復興期間の看過できないこと 工藤昭彦