ヨーロッパワイン文化史 銘醸地フランスの歴史を中心に
野村 啓介:著
A5判 242ページ 並製
価格:2,420円 (消費税:220円)
ISBN978-4-86163-315-7 C3022
奥付の初版発行年月:2019年03月 / 発売日:2019年03月下旬
価格:2,420円 (消費税:220円)
ISBN978-4-86163-315-7 C3022
奥付の初版発行年月:2019年03月 / 発売日:2019年03月下旬
内容紹介
ワインを切り口にヨーロッパを学ぶユニークな歴史書。宗教や習慣と密接に関係するワイン文化の本質に迫る。
著者プロフィール
野村 啓介(ノムラ ケイスケ)
1965年、福岡県生まれ。九州大学、ボルドー第3大学をへて、1998年より鹿児島大学法文学部助教授、2003年より東北大学大学院国際文化研究科助教授(2007年より准教授)、現在に至る。
上記内容は本書刊行時のものです。
目次
Ⅰ ヨーロッパワイン文化の歴史的探究にむけて
Ⅱ ヨーロッパワイン文化の黎明期 —古代から中世へ
Ⅲ ワイン文化の発展 —中世盛期
Ⅳ 近世から近代へ —ボルドーとブルゴーニュの台頭
Ⅴ 近代市民社会の到来とワイン文化の展開
Ⅵ ワイン文化のグローバル化 —現代ワインが直面する諸問題