現代数学序説(II)
四六判 220ページ 並製
価格:2,530円 (消費税:230円)
ISBN978-4-87259-018-0(4-87259-018-X) C1041
奥付の初版発行年月:1998年10月 / 発売日:1998年10月上旬
価格:2,530円 (消費税:230円)
ISBN978-4-87259-018-0(4-87259-018-X) C1041
奥付の初版発行年月:1998年10月 / 発売日:1998年10月上旬
内容紹介
本書では,数学についての読者の予備知識を,中学生から大学一年生程度と想定して,現代数学の様々なトピックスをできるだけわかり易く紹介し,身近な話題のなかに潜む数学的なものの見方を取り上げ,読者が自然に現代数学の世界に導かれるような配慮がなされている.
数学好きの高校生,数学教師,専門研究者,一般の社会人まで,楽しみながら読める好評のシリーズ第2弾.
目次
1章 面積から微積分へ(井川満)
2章 回転と回転群(藤木明)
3章 鏡に写した結び目 vs. 写真に写した結び目
(村上順)
4章 集合の「大きさ」と「積分」−測度論入門−
(厚地淳)
5章 オイラーの定理について−位相幾何学入門−
(大和健二)
6章 分割の割り算(宇野勝博)
7章 実験的整数論のすすめ(山本芳彦)
8章 非線形微分方程式入門(松村昭孝)